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Abstract
第23回日本分子生物学会年会(2000.12.13; 神戸)
新規核酸増幅法 (LAMP: Loop-mediated isothermal amplification) の開発
長嶺憲太郎、大塚公彦、納富継宣
渡辺恵子、長谷 哲
(栄研化学・DUGユニット)

岡山博人
(東大・医・分子生物)

Loop-mediated isothermal amplification (LAMP) 法は、「一定温度」で「短時間」に「少量のDNA」を「特異的」に増幅することができる新規核酸増幅法である。本法は、伸長鎖上の配列と相補的な配列を5'側にもつ2種類のinner primerと開始物質を合成するための2種類のouter primerを用い、鎖置換型のDNAポリメラーゼによってDNA合成を開始する。合成反応は鋳型DNAの熱変性さえも必要ではなく、一定温度で反応が進むため特別な装置を必要とせず、鋳型DNAは6分子からでも1時間程度で増幅することが可能であった。合成産物は1本鎖上に互いに相補的な配列が交互に連結された構造をしており、その増幅量は非常に多く、最終的には約400 μg/mlの濃度まで達する(森ら、本年会)。従って、検出系を簡便化することが可能となる。

以上より、LAMP法は短時間で遺伝子の検出・検査・診断に利用できる有用な方法であると考える。

第23回日本分子生物学会年会(2000.12.13; 神戸)

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