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Abstract
日本化学会 秋季大会(2001.9.20〜23; 千葉)
目視によるLAMP法の簡易検出
富田憲弘、森 安義、納富継宣、北尾昌崇
(栄研化学・DUGユニット)
1. LAMP法は、簡易、迅速、精確、安価な遺伝子検査を可能にする新しい核酸増幅法である。LAMP法の特徴は、増幅の結果が、反応溶液の目視で簡単に判別できるということである。本発表では、「目で見てわかる遺伝子検査」を目標とした、LAMP法の簡易検出方法について発表する。

2. LAMP反応は、文献1)にしたがって行った。

3.図1は、あらかじめ蛍光インターカレータ(エチジウムブロマイド)を0.5μg/mlとなるように添加してLAMP反応を行った溶液(50μl)の蛍光を撮影した写真である。標的DNAが共存する場合(図中の右)、LAMP増幅によって多量のDNAが合成されるので、蛍光インターカレータ由来の強い蛍光が観察された。一方、増幅すべき標的DNAが共存しない場合はLAMP反応が起きないので、蛍光は観察されなかった。このように、LAMP反応を実行し、その溶液を蛍光イルミネータ上で目視観察するだけで、検体中に標的遺伝子が存在していたかどうかを簡単に判別することができた。このほかにも、DNA合成反応の副産物であるピロリン酸マグネシウムを濁度として検出する方法や、合成された多量のDNAを沈澱として析出させて目視検出する方法などを報告する。

1) T.Notomi et al., Nucleic Acids Res., 28, e63(2000).

日本化学会 秋季大会(2001.9.20〜23; 千葉) 

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