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Abstract
日本薬学会 第124年会(2004.3.29-31;大阪)
LAMP(Loop-mediated isothermal Amplification) 法によるCYP2C9*3のSNPタイピングゲノム検体、血液検体を用いた簡易、迅速なタイピング法の確立
大塚公彦、鈴木渉、米川俊広、神田秀俊、納富継宣
(栄研化学株式会社)
<目的> 簡易・迅速な核酸増幅法であるLAMP (Loop-mediated isothermal Amplification)法#は、ループを介し等温で鎖置換合成反応を行うことを特徴とし、8領域6種類のプライマーを用いることで特異性にも優れる。また、アレル特異的プライマーを用いると遺伝子中の一塩基多型(SNP)をチェックしながら反応が進むため、増幅の有無でSNPタイピングが可能である。我々はすでに、類似配列が多いP-450 CYP2C19*2、*3のLAMP-SNPタイピイング系を確立し、遺伝子POC診断の早期実用化が期待できることを本学会でも報告した(日本薬学会第121年会)。今回は新たに、P450 CYP2C9*3を標的にして、CYP2C19*2、*3と同様に簡易化が可能かを、ゲノムDNA検体と血液検体を用いて検討した。

<方法> インフォームドコンセントを得られた健常人ボランティアから採血を行い、ゲノムDNA検体と血液検体を得た。これらの検体を用いてタイピング反応の至適化を行った。反応は60℃一定で、検出は自社開発の蛍光試薬と市販のリアルタイム蛍光検出器を用いた。また、既存方法(Taq Man PCR法)とタイピング結果を比較した。

<結果及び考察> 検討の結果、2C9*3を標的にした、ゲノムDNA検体及び血液検体を用いたLAMP-SNPタイピング系を新たに確立した。この反応系は2C19*2、*3のタイピング反応と同様に簡易、迅速であり、タイピングの結果は既存法の結果と一致した。

(# T. Notomi et. al., N.A.R., 2000, Vol. 28, No.12, e63)

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