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Abstract
第11回日本遺伝子診療学会
LAMP(Loop-mediated isothermal Amplification) 法によるCYP2C19*2、*3 及び2C9*3 のSNPタイピング試薬の開発
大塚公彦
(栄研化学株式会社)
近年、薬剤代謝遺伝子の一塩基多型(SNP)が薬効や副作用に大きく関わることがわかってきたため、患者個々人のSNPを解析して投薬量を決定するオーダーメイド医療を行うことも実現可能となった。これまでさまざまなSNP検出法が開発されており、ハイスループットにSNP解析をすることが可能となっているが、POCに応用するにはさらなる簡易性、迅速性が求められる。

LAMP法は簡易、迅速、精確という特徴を有する核酸増幅法であり、すでに医療分野のほか、環境分野、食品分野、畜産分野で応用されている。さらにLAMP法ではアレル特異的プライマーを用いたSNPタイピングが可能であり、我々はこれまでCYP2C19*2 及び*3 をターゲットに、LAMP-SNPタイピング法について検討してきた。検討の結果、血液を熱処理するだけで精製ゲノムDNAと同様に検体として用いることができ、さらに反応時間は35分と簡易、迅速な方法であることを確認した。本法により、血液の採取から判定まで、操作時間を入れても1時間程度で2C19*2 及び*3 のSNPタイピングが可能となった。

今回はこの2C19*2 、*3 のLAMP-SNPタイピング試薬について、精製ゲノムDNAまたは血液を検体として、再現性、精確性等について検討したので報告する。また、2C9*3 をターゲットとしたLAMP-SNPタイピング反応系についても2C19 タイピング試薬と同様にゲノム検体または血液を検体とし、簡易、迅速にタイピング可能な試薬を開発したのであわせて報告する。
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