LAMP研究会

LAMP研究会とは

LAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法は栄研化学が独自に開発した「迅速・簡易・精確」を特徴とした核酸増幅技術です。 核酸増幅技術を応用した遺伝子検査は、近年では様々な分野で導入され広く普及してきています。

LAMP研究会は「LAMP法の特徴を生かした迅速・簡便な遺伝子検査の確立を目指す研究者のネットワーク作りを推進し、 分野を問うことなくLAMP法による遺伝子検査を広く普及していくこと」を目的として2008年に設立しました。

本研究会では、実際のLAMP法活用報告から「簡便な遺伝子検査法としてのLAMP法」の可能性を探り、 情報共有の場を提供することで遺伝子検査のさらなる普及をバックアップしていきたいと考えております。

主な活動として開催している年1回の学術集会には、基礎・医療・環境・農業・食品等さまざまな分野に携わる多くの先生方、研究者の方々にご参加いただいています。

第16回LAMP研究会のご案内

第16回LAMP研究会を以下の通り開催いたします。
今回も現地開催とオンライン開催を併用したハイブリッド開催にて実施させていただきます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第16回LAMP研究会
日  時:2025年3月1日(土)13時30分開始予定
会  場:東京国際フォーラム ホールD(現地参加定員:120名)
開催形式:ハイブリッド開催(現地開催+オンライン開催)
参加費用: 無料
プログラム:一般演題、特別講演2題、LAMP法の技術情報
※研究会終了後に意見交換会(参加費無料)を予定しておりますので、併せて是非ご参加ください。
※会場にて企業展示も実施いたします。

特別講演①
結核・非結核性抗酸菌検出へのLAMPの応用
御手洗 聡 先生(公益財団法人 結核予防会 結核研究所 抗酸菌部 部長)
特別講演②
馬インフルエンザの診断法とワクチン
根本 学 先生(日本中央競馬会 競走馬総合研究所 分子生物研究室)
※特別講演はオンデマンド配信も実施いたします。

プログラムの詳細はご案内資料をご参照願います。

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