やってはいけないこと

やってはいけないこと

LAMP法の操作を行う上で、避けていただきたい操作の例を以下に示します。

  1. -1 実験器具の取扱い
    実験用手袋をせずに実験している。
    コンタミネーション防止のため手袋を装着して実験をしてください。
  1. -2 実験器具の取扱い
    チューブのフタの内側を触っている。
    コンタミネーション防止のためチューブのフタの内側を触らないでください。
  2. 反応試薬調製をする場所
    クリーンベンチ外で試薬調製をしている。
    コンタミネーション防止のためクリーンベンチ内で試薬調製をしてください。

①-1

①-2


  1. 電気泳動をする場所
    電気泳動をドラフトの外で行っている。
    コンタミネーション防止のため、可能であれば反応後のチューブの開閉、電気泳動はドラフト内で行ってください。
  2. 濁度測定時のチューブ
    気泡があるまま増幅をしている。
    測定結果に影響がでるため、増幅反応に入る前に気泡がないか確認してください。気泡がある場合は、転倒混和、スピンダウンで取り除いてください。
  3. 増幅反応後のチューブの取り扱い
    増幅後に不必要にチューブを開ける。
    コンタミネーション防止のため、必要な場合を除き増幅後のチューブはフタを開けずに廃棄してください。